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タイガー・コペンハーゲン/来店客数が想定の3倍で再休業

2012年08月20日 / 店舗経営

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デンマークの雑貨チェーン「タイガー・コペンハーゲン」の日本法人ZEBRA JAPANは8月16日から、日本1号店の大阪アメリカ村の店舗を臨時休業した。

7月21日の開店以来、臨時休業するのは24日、25日に続く2回目。来店客数が想定の3倍、客単価が4倍となり、連日、店舗への入場制限と品薄の状況が続いていたという。

最大ピーク時の売上は、ヨーロッパの1番店の日商を、3~4時間で売り上げる状況であったという。26日の再開店以降は、品不足のため、2階売場を閉鎖し1階のみの営業となっていた。

クラウス・ファルシグゼブラジャパン社長は「私達が皆様にお届けしたい姿をこれからしっかり提供するために、しばらく時間をかけて商品の適切な入荷と物流システムの再構築、スタッフ教育の見直し、そして心地よく買い物できるように2Fのオープンも準備をしたいと思います」とのコメントをフェースブック上で公表した。

■フェースブック
http://www.facebook.com/TIGERstoresjapan

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