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イトーヨーカ堂/立川市に農業事業会社を設立

2012年10月24日 / 商品経営

イトーヨーカ堂は10月24日、東京都立川市に農業事業会社「セブンファーム東京」を設立した発表した。

<セブンファーム東京の環境循環型農業>

農業事業における中核会社「セブンファーム」(イトーヨーカ堂100%子会社)と、法人拠点となる東京都立川市の農業生産者による共同出資で設立した農業事業会社で、環境循環型農業を開始するもの。

生産者の所有する農場のうち、約7ヘクタールの耕作地でほうれん草やブロッコリーなどの野菜を中心に栽培し、収穫した農産物のほぼ全量を東京都内のイトーヨーカドー店舗に出荷して販売する。

イトーヨーカドー店舗から排出される食品残さ(生ごみ)を堆肥の資源として再利用し、自社が運営する専用農場に導入、そこで栽培~収穫された農産物を食品残さが排出された店舗などで販売する。

法人設立は、全国7か所目で、専用農場の合計面積は約50ヘクタール規模まで拡大した。

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