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マツモトキヨシHD/卸売業の中間持株会社を設立

2013年02月14日 / 経営

マツモトキヨシホールディングスは2月14日、子会社の茂木薬品商会と伊東秀商事の株式移転により、両社の中間持株会社「マツモトキヨシホールセール」を設立すると発表した。

<株式移転後の体制>

エリアドミナント戦略に向けた各地域における卸売事業の機動的な対応と経営資源の一元化による経営基盤の強化・効率化を目的に、中間持株会社を設立するもの。

グループ内の卸売事業を機動的かつ一体的に整備・管理することで、バイイングパワーの増大・原価低減など、更なるシナジーの創出と活性化を実現する。

新会社の概要
商号:マツモトキヨシホールセール
所在地:千葉県松戸市新松戸東9-1
代表者:代表取締役社長伊東宏武
主な事業内容:卸売事業の管理・統轄及びこれに付帯する一切の業務
資本金:1億円
設立年月日:2013年4月1日
持株比率:マツモトキヨシホールディングス90.0%、アイ・フューチャー7.7%、茂木祐典2.3%

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