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キタムラ、CCC／資本・業務提携

2013年08月09日 ／ 経営

キタムラとカルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）は8月9日、資本・業務提携を行うと発表した。

2012年11月にCCCが取得した、しまうまプリントシステムの株式の6500株（所有議決権割合19.50％）を取得し、しまうまプリントシステムを、カルチュア・コンビニエンス・クラブと共同運営するもの。

キタムラとしまうまプリントシステムは、共に写真プリントサービスの事業を営んでいるものの、重複する顧客層は少なく、写真プリント業界において両社の強みを生かしつつ、協力関係を構築するこ
とにより、シナジー効果が期待できること、CCCとの共同事業として運営することにより、業界の活性化につなげ、更なるシナジー効果を生み出すことができるという。

さまざまなインフラを通じて、顧客にライフスタイルを提供するノウハウを有するCCCとの協力関係を、資本・業務提携によりいっそう強化発展させることが、キタムラにとって中長期的な経営目的の更なる推進に寄与し、今後の成長に資するものと考え、CCCを割当先にキタムラの自己株式1,000,000株（本自己株式処分後の所有議決権割合5.59％）を割り当てることにより資本・業務提携を行なう。

キタムラ、CCC、しまうまプリントシステムの人材を活用し、実行アクションを諮問討議する経営諮問委員会（仮称）を設置し、同委員会の方針を受けて現場に実行アクションの落とし込みを行うためのグループとして、経営改革推進部隊（仮称）を設置する。

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