トリドール／アスリート食堂に資本参加

2014年05月14日／店舗経営

トリドールは5月14日、アスリート食堂に資本参加すると発表した。

＜鹿屋アスリート食堂＞

バルニバービが企画運営する、スポーツ栄養学に基づいた食事を提供する産学官連携プロジェクト「鹿屋アスリート食堂」に賛同し、バルニバービグループの運営会社であるアスリート食堂に資本参加、合弁事業化する。

鹿屋アスリート食堂は、バルニバービと国立大学法人鹿屋体育大学と鹿児島県鹿屋市からなる産学官が連携するプロジェクトで、食材の宝庫と評される鹿屋の良質な食材を用い、鹿屋体育大学長島講師が監修するスポーツ栄養学に基づいたメニューを提供する食堂を運営している。

トリドールは、オペレーションの企画開発、教育・トレーニング体制の整備、物流体制の構築など、スピーディーに多店舗展開するための豊富な経験とノウハウを活かした経営サポートを行い、3年後に日本国内100店舗展開を目指す。

6月初旬には、研究開発本部として4月に鹿児島県鹿屋市にオープンした実験店舗「鹿屋アスリート食堂」に続く初の本格店舗として、東京・神田錦町に「鹿屋アスリート食堂本店」としてオープンする。

アスリート食堂定食として、一汁一飯三主菜の定食を提供し、ただのカロリー計算ではない、さまざまな健康志向に合わせたバランスの良い食事を提案する。

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