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三陽商会/バーバリー契約終了で、マッキントッシュ事業を育成

2014年10月15日 / 商品店舗経営

三陽商会は10月15日、2015年秋からスタートする「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」を発表した。

ライセンス展開するバーバリーロンドンの婦人服と紳士服の契約が、2015年春夏シーズンをもって終了することに対応したもので、中期5か年経営計画で基幹3事業の一つと位置付ける「MACKINTOSH」事業のひとつ。

百貨店を中心に展開するバーバリーロンドンの婦人服と紳士服の売場の後継ブランドとしての育成を狙う。

百貨店と「マッキントッシュ ロンドン」への売場変更の交渉を開始し、2015年秋からは、約200店の規模での展開を目指す。

事業規模としては、2018年までに「マッキントッシュ ロンドン」で200億円、「マッキントッシュ」で100億円、マッキントッシュ事業として、合計で300億円の売上を目指す。

マッキントッシュロンドンは、、英国を代表するアウターウェアブランド「マッキントッシュ」のオーセンティックなトータルコレクションで、英国マッキントッシュ リミテッドからライセンスを受け展開する。

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