日本マクドナルドは12月15日、マックフライポテトの販売を17日以降一時的にSサイズのみとすると発表した。
10月下旬に始まったアメリカ西海岸における港湾労使交渉の長期化の影響により、原材料「ポテト」の安定的な調達が難しい状況となったことに対応した措置。
緊急対策として1000トンを超えるポテトを航空便で、1600トンをアメリカ東海岸経由からの船便で輸入したが、安定供給できる十分な量を確保できていないという。
ポテトの安定的な調達の目途が立つまでの間、マックフライポテトの販売を一時的にSサイズのみとし、マックフライポテトを含むセット商品もSサイズのみとする。
バリューセットと昼マックのポテトセットは、MサイズからSサイズに変更し、それぞれセット価格を50円下げて販売する。
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