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楽天/模倣品対策を強化

2015年05月07日 / 商品店舗経営

楽天は、「楽天市場」における模倣品対策の取り組みの一環として、ブランド真贋調査で連携する権利者の協力ブランド数を1000超へと拡大させ、模造品対策の体制をさらに強化した。

「楽天市場において不適切な商品が販売されていないかを日々確認し、模倣品の疑いがある商品については、協力関係にあるブランドの権利者などへの確認を依頼し、調査を行っている。万が一、出店店舗が模倣品を販売している事実が明らかになった場合は、該当店舗のサービス停止や出店契約解除などの厳正な措置を講じている」(同社)。

模倣品対策において「楽天市場」と協力関係にある権利者のブランド数は、加速度的に増え続けており、昨年末の150ブランドから1000ブランド超へと大きく拡大した。

また、ユニオン・デ・ファブリカンやコンテンツ海外流通促進機構(CODA)などの団体とも模倣品対策と著作権などの権利侵害品、海賊版などにおいて協力関係を築いているという。

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