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セブン＆アイ／新潟市に特例農業法人を設立

2015年09月04日 ／ 商品経営

セブン＆アイ・ホールディングスは9月4日、大規模農業の改革拠点として指定された新潟市の国家戦略特別区域に、特例農業法人「セブンファーム新潟市」を設立すると発表した。

新潟県内で2か所目となる環境循環型（資源リサイクル）農業による野菜づくりを開始する。

新潟市江南区の生産者、加工者、グループ会社の農業事業セブンファームが共同出資し、設立した特例農業法人（農業生産法人）となる。

約0.7ヘクタールの専用耕作地、大根、かぶ、ブロッコリー、とうもろこし等の野菜を中心に栽培し、収穫した農産物のほぼ全量を新潟県内と首都圏のイトーヨーカドー店舗などに出荷、販売する。

「セブンファーム新潟市」でつくられた野菜を、地域独自の味付けで漬物などに加工し、通年で販売する取り組みも進める。

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