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訪都外国人旅行者/1人当たり平均旅行支出額は17.9%増の13万5039円

2015年09月10日 / 海外経営

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東京都産業労働局は9月7日、2014年度国別外国人旅行者行動特性調査の結果を発表した。

調査によると、訪都外国人1人当たりの都内での旅行中支出額(推計値)は13万5039円。2013年度の11万4519円に比べ17.9%増加した。

最も支出額が高い国・地域は中国からの来日者であり、23万1590円。2013年度の19万1741円に比べ20.8%増加した。支出額のうち「土産買物費」の支出額は16万1234円。2013年度の12万2684円に比べ31.4%増加した。

訪問先は、新宿・大久保が55.4%、銀座が50.0%、浅草が49.2%となった。

一番満足した場所は、銀座(12.2%)、浅草(10.7%)、新宿・大久保(10.3%)の順となった。

一番満足した場所で行った活動は、銀座はショッピング(62.7%)、浅草は歴史的・伝統的な景観、寺・神社、日本庭園(66.2%)、新宿・大久保はショッピング(44.1%)となっている。

訪都の満足度について、大変満足、満足、やや満足を合わせると96.1%となった。

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