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セブン&アイ/オムニチャネルの売上高1兆円に、新ECサイト「omni7」

2015年09月24日 / トピックス商品店舗経営

セブン&アイ・ホールディングスは9月24日、2018年にECサイトとリアル店舗を融合したオムニチャネルの売上高を1兆円とする目標を発表した。

<omni7のロゴ>
omni7のロゴ

11月1日に、リアルとネットを融合したオムニチャネル「omni7」をオープンする。

「omni7は、コンビニエンスストアや百貨店、スーパー、専門店など、さまざまな業態を有するセブン&アイグループだからこそ実現できる、いつでも、どこでも、欲しい時に、あらゆる商品・サービスをご利用いただけるこれまでにない新たな買い物スタイル」(同社)。

ライフスタイルが多様化する中、omni7により、業態を超え、リアルな店舗のみならずネットでの買い物においても安心・安全な新たな買い物を体験できるようになる。

omni7では、上質なオリジナル商品を中心に、2018年度には約600万品目の品そろえを目指す。

全国に約1万8000店を展開するセブン-イレブン店舗をさらに身近な利便性の高い生活拠点とすべく、商品の受取りのほか、返品・返金などのサービスを幅広く実施する。

独自サイト開設企業は、セブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武、ロフト、赤ちゃん本舗、セブンネットショッピング、セブン&アイ・フードシステムズ、セブンカルチャーネットワークの合計8社。

今後もグループ約1万9000の店をお客の窓口に、より便利で魅力ある商品やサービスの提供を通て、多様なニーズに対応するという。

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