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コカ・コーライースト/2014年は売上高5358億円、営業利益150億円の見通し

2014年02月10日 / 経営

コカ・コーライーストジャパンは2月10日、2014年12月期の連結業績見通しを開示した。

売上高は前期比43.7%増の5358億円、営業利益は97.9%増の150億円、経常利益は86.2%増の144億円、純利益は44.7%減の64億円になると見込んでいる。

2013年7月に関東・東海地域のコカ・コーラボトラー4社で経営統合したことにより、2013年12月期に負ののれん発生益を特別利益として計上したため、前の期比で2014年12月期の利益が減少する見込み。

2013年12月期は、売上高が前の期比92.4%増の3727億円、営業利益が約2.2倍の75億円、経常利益が約2.3倍の77億円、純利益が約7.1倍の115億円だった。

4社の経営統合が昨年7月に行われたため、同期業績の第1、第2四半期は統合前のコカ・コーラ セントラル ジャパンの単独業績からなり、第3、第4四半期は4社統合後の業績が反映されている。

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