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伊藤ハム/4~6月期は83%減益

2014年08月08日 / 経営

伊藤ハムは8月8日、2015年3月期第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。

売上高は前年同期比1.4%増の1099億円、営業利益は23.8%減の3.7億円、経常利益は45.1%減の3億円、純利益は82.9%減の4.4億円だった。

ハム・ソーセージは8.2%減収、調理加工食品その他は7.8%減収。一方、食肉は相場の高騰や鶏肉の販売増などを受け、9.5%増収となった。

利益面では、ハム・ソーセージと調理加工食品その他が減収となったことに加え、原材料価格の高騰などが下押し材料となった。

通期予想は据え置き。売上高が前期比1.6%増の4710億円、営業利益が42.8%増の70億円、経常利益が35.9%増の80億円、純利益が14.3%増の55億円になると見込んでいる。

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