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国内外食産業/2011年はファストフードがプラス成長へ

2011年07月25日 / トピックス

富士経済は7月21日、国内外食産業の調査を発表した。
調査によると、ファストフードの市場規模は2010年が2兆8968億円で、2011年は2兆9291億円(前年比1.1%増)となる見込みだ。テイクアウトは2010年が5兆9040億円、2011年は5兆8805億円(0.4%減)、ホームデリバリー・ケータリングが2010年が1兆1692億円、2011年が1兆1567億円(1.1%減)の見込みだ。
飲食店は2010年が6兆863億円、2011年が5兆8359億円(4.1%減)、交通機関は2010年が1005億円、2011年は942億円(6.3%減)、レジャー施設は2010年が1兆370億円、2011年が9983億円(3.7%減)。
ファストフード、ホームデリバリー・ケータリング、料飲店、テイクアウト、交通機関、レジャー施設など国内6分野64業種の外食市場について4月から6月にかけて調査を実施した。

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