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JFA/2007年度のフランチャイズチェーン売上20兆3000億円

2008年10月26日 / トピックス

日本フランチャイズチェーン協会(JFA)が10月23日に発表した2007年度のフランチャイズチェーン統計調査によると、国内の23万5686店舗の売上高は20兆3037億円(前年比3.6%増)と増加した。

内訳は、小売業が13兆6079億円(4.9%増)で、小売業のうちCVSが7兆5668億円(1.5%増)を占めている。外食業は4兆364億円(0.9%減)、サービス業が2兆6593億円(38%増)。

また、店舗数では、小売業が8万5333店(0.3%減)、小売業のうちCVSが4万3228店(0.3%増)、外食業が5万5465店(1.3%減)、サービス業が9万4888店(1.3%増)。

小売業分野で高い伸び率を示したのが家電量販店で、店舗数は前年度比13.1%増だったが、売上高は23.7%増で、全フランチャイズ分野の中でも最大の伸びで、大手チェーンによる地方チェーンや個人経営店のフランチャイズ化が主な要因とみられる。

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