流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ファーストリテイリング/婦人肌着「プリンセス タム・タム」の国内直営事業を終了

2016年03月25日 19:52 / 商品経営

ファーストリテイリング傘下の婦人肌着ブランドの「プリンセス タム・タム」は、日本での直営店舗の展開とオンラインストアの展開を終了する。

日本国内では3店を展開し、1月31日に阪急うめだ、2月16日に池袋東武、3月26日に自由が丘MASTの店舗を閉店する。オンラインストアは2月8日に閉鎖している。

プリンセス タム・タムは2012年12月に、プランタン銀座にオープンしたファーストリテイリング傘下のブランド集積した「ユニクロマルシェプランタン銀座」に、日本1号店を出店していた。

その後、ユニクロマルシェプランタン銀座が、店舗面積を縮小し、女性専門の「ユニクロプランタン銀座店」に一新したことに伴い、日本1号店は閉店していた。

運営は、ファーストリテイリング傘下のコントワー・デ・コトニエ ジャパンの子会社プリンセス タム・タム ジャパン。

プリンセス タム・タムはフランス本国を拠点に欧州を中心に世界で約140店を展開する。今後、日本国内では、フランス本国が直接、卸売りの窓口となって、商品供給を継続するという。

関連記事

商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧