コンビニコーヒー/「ローソン」での購入が増加傾向
2019年02月05日 17:00 / 商品
マイボイスコムはこのほど、「コンビニコーヒー」に関するインターネット調査結果を発表した。
コンビニエンスストア利用者のうち、直近1年間にコンビニコーヒーを購入した人は6割だった。
「月に1回未満」がボリュームゾーンで、週1回以上の購入者は2割強、直近1年間購入者の4割弱となった。
男性は4割強、女性は3割弱で、男性の方がやや高い結果となった。
直近1年間のコンビニコーヒー購入者が購入した店舗は(複数回答)、「セブン‐イレブン」が74.1%、「ローソン」「ファミリーマート」が各5割弱。過去調査と比べて、「ローソン」は増加傾向にある。
四国では「ローソン」が1位、関東や中部では「ファミリーマート」が2位となっている。
コンビニコーヒーの購入理由は(複数回答)、「価格が安い」「値段の割においしい」「缶コーヒーやペットボトル入りコーヒー等よりおいしい」が直近1年間購入者の4~5割だった。
「味が本格的」「できたてが飲める」が、各3割弱で上位にあがっている。
セブン-イレブンのコンビニコーヒー主購入者では、「缶コーヒーやペットボトル入りコーヒー等よりおいしい」が他の層よりやや高くなっている。
また、コンビニコーヒー購入時の重視点は(複数回答)、 味」「価格」「香り」が直近1年間購入者の4~6割で上位3位にあがった。
以下「容量、サイズ」「コクがある」「本格的」が各2割で続く。
「容量、サイズ」は、女性で比率が高くなっている。セブン-イレブンのコンビニコーヒー主購入者では、「味」が他の層よりやや高い。
さらに、コンビニコーヒーと一緒に食べ物を購入する人は、直近1年間購入者の6割。
購入することが多い食べ物は(複数回答)、「パン類」が36.2%、「お菓子・スナック類」が20.2%、「ホットコーナーにある商品」「チルドデザート、 アイスなど」「コンビニドーナツ」が各1割強だった。
過去調査と比べて、「コンビニドーナツ」が減少傾向にある。
女性10~30代では「お菓子・スナック類」「チルドデザート、アイスなど」の比率が高く、ミニストップのコンビニコーヒー主購入者では「チルドデザート、アイスなど」がやや高くなっている。
コンビニコーヒーの利用意向者は50.9%、コンビニコーヒー直近1年間購入者では8~9割、購入中止者(直近1年間非購入者)では3割弱、購入未経験者では約7%。
セブン‐イレブンのコンビニコーヒー主購入者では、「利用したい」という強い意向が5割強で他の層よりやや高くなっている。非利用意向者は27.0%だった。
同社による「コンビニコーヒー」に関するインターネット調査は6回目で、2019年1月1日~5日に実施し、1万611件の回答を集めた。
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