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くら寿司/和食の技術を生かした「ハンバーガー」発売

2019年02月25日 11:00 / 商品

無添くら寿司を運営するくらコーポレーションは3月1日、ハンバーガー「KURA BURGER フィッシュ」「KURA BURGER ミート」(ともに税込270円)を発売する。

<KURA BURGER フィッシュ>
KURA BURGER フィッシュ

国産天然魚100%使用した「KURA BURGER フィッシュ」は、香ばしくジューシーなしっかりとした食感のパテを使用。

様々な国産天然魚のおいしさを生かすスパイスやソースの味付けとなっている。

<KURA BURGER ミート>
KURA BURGER ミート

「KURA BURGER ミート」は肉の旨みが特長の、スタンダードな味わいを目指した。

ふんわりした食感を生み出す合いびき肉のパテと、ケチャップベースのソースでシンプルな味つけに仕上げた。

さらに、具材を挟むパンである「シャリバンズ」は、米粉のもっちりした食感と、黒酢を入れることでふっくらとした仕上がりと甘みが楽しめる。

<玉ねぎのてんぷら>
玉ねぎのてんぷら

トッピングとして「玉ねぎのてんぷら」を採用。

グリルではなく、外はサクサク、中はジューシーな玉ねぎの天ぷらを挟んだ。

和食の技術を最大限生かした、「シャリバンズ」と「玉ねぎの天ぷら」、2つの名わき役がバーガー全体の味を引き立てるという。

くら寿司は2014年9月より、産地直送の新鮮な国産天然魚を使ったお寿司を積極的に提供する「天然魚プロジェクト」を始動した。

漁港で獲れる新鮮な国産天然魚は、品質が高いにも関わらず物流などの問題で市場に出荷されないことから、獲れた魚を一船まるごと買い付けそして即時輸送することにより、より安く、より新鮮な寿司ネタとして、一皿100円で提供することを実現した。

また、切り身を整える上で余った部分や骨の周りの身の部分の有効活用として、ねり天やコロッケの自社加工、販売を実現している。

今回のフィッシュバーガーに使用するパテは、ねり天やコロッケ製作の技術を活用し、構想から5年の歳月をかけ商品化にいたった。

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