リプトン×赤城乳業/人気の「フルーツインティー」をアイスに
2020年03月12日 10:10 / 商品
赤城乳業は3月17日、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングと共同開発した「リプトンティーアイス フルーツインティー味(シングルタイプ)」(希望小売価格税別140円)、「リプトンティーアイス タピオカミルクティー味(マルチタイプ)」(350円)を発売する。
「リプトンティーアイス フルーツインティー味」は、リプトンティースタンドで人気の「フルーツインティー」をイメージした。リプトンは日本で紅茶をより身近な飲み物として浸透させるために、アイスティーに各種フルーツ、ハーブ、シロップなどをアレンジして楽しむ「リプトンフルーツインティー」という新しい紅茶の飲み方を提案している。
「おいしさ」に加えて写真映えする「フォトジェニックさ」、「カスタマイズ性」などから最大4時間半待ちを記録するなどの人気を博した。
このフルーツインティーの味をイメージして、「紅茶」と「フルーツ感」をポイントとしたアイスを開発。「フルーツ感」の要素として、フルーツインティーの素材に使われている「パイン」「いちご」「キウイ」を選び、果汁またはソースとしてアイスに加えている。
また、味のアクセントにミントエキスを入れ、中のアイス部分にはアロエ葉肉を混ぜ込んだ。紅茶のアイスの原料には、リプトンブランドの紅茶葉を使用。まるでフルーツインティーを飲んでいるかのような味わいに仕上げた。
「リプトンティーアイス タピオカミルクティー味」は、昨年11月に発売されたシングルタイプの「リプトンティーアイス タピオカミルクティー味」を箱入りのタイプにした(1箱6本入り)。アイスの原料として、リプトンブランドの紅茶葉を使用。そのため、紅茶の香りと味わいを楽しめるアイスとなっている。
ミルクティー味アイスには、冷凍下でも「もちもち」とした食感のブラックタピオカを混ぜ込んで、最後まで食べ飽きない仕様だという。アイスの組成はシングルタイプと異なり、すっきりとした後味のクリームタイプを採用した。
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