セブンイレブン／有名店監修の麺の販売エリア拡大「熱狂！麺フェス」

2022年11月01日 11:00 ／商品

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セブン‐イレブンは11月1日、地区限定で販売している有名店監修麺の取り扱いエリアを、期間限定で拡大する企画第2弾「熱狂！麺フェス」を開始した。

第1弾の「ご当地有名店麺大集合」は今年2月に実施し、好評を得たという。第2弾では、対象商品を第1弾とは異なる販売エリアに拡大すると共に、初登場の有名店監修商品や、今回のために新たに開発した商品を加え、全国各地で麺類を楽しめる企画となっている。

＜因幡うどん監修肉ごぼう天うどん＞

このうち、「因幡うどん監修肉ごぼう天うどん」（税別550円）は、沖縄県を除く全国で展開。福岡県の「因幡うどん」監修の温かいうどんが初登場となる。だしの味わいがより絡むように、柔らかく茹で上げたうどんが特長。具材には、同店の名物である「ごぼう天」と甘く煮た牛肉煮を盛り付け、具材から溶け出す旨みが、うどんだしのコクを引き立てるという。

＜浜屋監修沖縄そば＞

「浜屋監修沖縄そば」（600円）は、北海道・東北・東海エリアで展開。沖縄県で人気の沖縄そば専門店「浜屋」の初監修商品となる。スープは豚骨をベースに、鶏や鰹の旨みを加えた塩豚骨味で、麺は、沖縄そば独特の歯ごたえや弾力がある、スープの絡みが良い平打ちのちぢれ麺。具材には、チャーシューや錦糸玉子、紅生姜、ねぎを盛り付けた。

＜宮崎辛麺屋輪監修辛麺＞

「宮崎辛麺屋輪監修辛麺」（600円）は、首都圏・北関東・長野・山梨・新潟・北陸・関西・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山で展開。宮崎県の人気ラーメン店「辛麺屋輪」の初監修商品で、鶏ガラや豚ガラをベースにしたスープに3種類の唐辛子を加えた「辛みあん」が、ちぢれ麺によく絡む旨辛味のラーメン。にんにくが、ごろっと丸ごと入っている。

＜徳川町如水監修塩チャーシュー麺＞

「徳川町如水監修塩チャーシュー麺」（600円）は、中国・四国・九州・沖縄で展開。愛知県の人気ラーメン店「徳川町如水」が監修。豚ガラや鶏ガラから炊き出したスープに昆布や鰹などのだしを加えた、コクと旨みのある塩味のスープに仕上げた。細めのストレート麵に、同店でも人気の豚バラチャーシューを4枚盛り付けた。

セブン‐イレブンで販売している「カップ麺」には、レンジで温める際に得られる麺の蒸らし効果が高い専用容器を使用。二層式にすることで、ゼラチンを加えない液体スープの採用も実現し、スープ・つゆ本来の味わいがより楽しめる。有名店こだわりの味の再現性を高めたという。

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