メルカリ/累計流通額が1兆円突破
2018年11月20日 10:10 / EC
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メルカリは11月19日、フリマアプリ「メルカリ」の累計流通額が1兆円(2018年11月14日時点)を突破したと発表した。
今年7月2日に「メルカリ」は、サービス開始5周年を迎えた。現在日本国内では7500万ダウンロード、利用者数は月間1100万人を超え、サービス開始日(2013年7月2日)からの日本国内累計流通額は1兆円を超えた。
サービス開始以来スマートフォン1つで売買できる手軽さや、売れる楽しさ、掘り出し物を探して買う楽しさのほか、エスクロー決済システムによる支払いトラブルの回避や、ヤマト運輸、日本郵便と連携し匿名配送を可能にすることで個人情報を保護するなど施策を進めてきた。
日本全国のフリマアプリ利用経験者4,123人を対象に、インターネット調査にてサービス満足度を聞いたところ、83.0%の人が「メルカリ」に対して満足している (とても満足、満足、やや満足)と回答し、フリマアプリ内で満足度が最も高いサービスということがわかった。
2013年7月2日のサービス開始から約1年後となる2014年7月10日に初めて1日の流通額が1億円を突破し、それから約2年半後の2017年2月1日には1日の流通額が10億円を突破するなど、短期間で10倍の成長を遂げている。
また、これまでに顧客同士が取引メッセージでやり取りした回数は約17億回となった。
多くの不要品のみならず、「メルカリ」の取引を通じて多くの人々がつながっている。
さらに、日本全国の「メルカリ」利用経験者1367人を対象に、インターネット調査にて「メルカリを使う理由」や「メルカリの満足している機能」を聞いたところ、不要品に価値が与えられた喜びや、「メルカリ」独自の機能が評価されていることがわかった。
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