クックパッドマート/三井不動産のマンションに「生鮮食品EC」導入
2019年10月21日 14:25 / EC
クックパッドは10月24日、生鮮食品EC「クックパッドマート」において、新たに集合住宅向けサービスを開始する。
導入第一号として、三井不動産レジデンシャンの分譲済みマンション「パークホームズ豊洲ザレジデンス」(総戸数693戸)の居住者向けに提供を開始する。「クックパッドマート」のマンションへの導入は、初めてとなる。
サービスは、集合住宅共用部に生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置して居住者がサービスを利用することができる。
関係者のみ利用可能にするセキュリティ機能を付与することが可能で、このたび導入される「パークホームズ豊洲ザレジデンス」も居住者のみが利用できる。
集合住宅向けサービス開始に併せてクックパッドでは、マンション、団地、社宅、学生寮など、共用部を持つ集合住宅を対象にサービス導入先を募集を開始する。
クックパッドマートは、日々の買い物にかかる手間や時間を軽減し、新鮮でおいしい食材を手軽に購入できるようにすることで、毎日の料理が楽しみになる人を増やす。
クックパッドマートは、毎日の料理に欠かせない生鮮食品に特化したECサービス。
地域の販売者や生産者の販売する新鮮でおいしい食材をアプリから購入できる。購入した商品は、地域の店舗や施設に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」に配達され、お客が好きな時間に立ち寄って商品を受け取れる。
個別宅配ではなく、複数のお客様の商品を受け取り場所(マートステーション)へ共同配送する仕組みで配送効率を高め、1品から送料無料で当日集荷・配送を実現している。2018年9月よりサービス開始、現在は東京都23区内・神奈川県横浜市、川崎市にて提供している。
■クックパッドマート公式サイト
https://cookpad-mart.com/
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