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ポイント還元事業/11月11日「登録加盟店数」約73万店に増加

2019年11月01日 16:00 / 行政

経済産業省は11月1日、キャッシュレス・ポイント還元事業の開始から1カ月で、登録申請数は約92万店(10月31日時点)、登録加盟店数は約64万店(11月1日時点)となったと発表した。登録加盟店数は、11月11日には約73万店になる見込みだ。

<キャッシュレス・ポイント還元事業>
キャッシュレス・ポイント還元事業

地図アプリに、絞込み検索機能を導入し、引き続き、機能改善に取り組んでいる。同一店舗であるにも関わらず地図上で複数のピンが表示される、いわゆる「名寄せ」問題については、店舗からの申請を受け付けており、11月中旬以降、順次、修正を反映する。

ポスターなどの店頭用広報キットについて、事業開始から1カ月間の使用実態や店舗の意見などを踏まえ、11月以降は、従来よりも軽量の広報キットを各店舗に郵送する運用に変更する。

11月以降の店頭用広報キットの内容物や店舗店頭で消費者によく聞かれる質問への回答例などをまとめた資料を本日中に事業ホームページ外部リンクに公表する。

キャッシュレス・ポイント還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9か月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援するもの。

■キャッシュレス・ポイント還元事業
https://cashless.go.jp/

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