松屋銀座/フィンランド独立100周年で全館催事「LIFE IN FINLAND」
2017年11月29日 10:40 / 販促
松屋銀座は11月29日~12月12日、フィンランド独立100周年の節目の年に合わせ、フィンランド大使館商務部と共催で、全館催事「LIFE IN FINLAND」を実施する。
8階MGテラスに、フィンランドライフを紹介するディスプレイを設置。フィンランド式サウナ展示などを行うほか、フィンランドビールや北欧チョコレートの販売、北欧雑貨などを販売する。
駐日フィンランド大使のユッカ・シウコサーリ氏(写真中央)は、「日本に赴任して1年となるが、日本とフィンランドではデザインに対する考え方が似ていると感じている。シンプルさ、自然に対する接し方などは共通していると思う。松屋銀座の催事でフィンランドの商品に触れもらい、その次にはフィンランドにも訪れてほしい」とあいさつした。
松屋銀座本店長の横関直樹氏(写真右)は、「松屋銀座は他の百貨店に先駆け、50年前から北欧雑貨の販売を開始している。今回はフィンランドを代表するキャラクター、ムーミンの展示や食品、雑貨など幅広く提案している。フィンランドの良きライフスタイルを発信していきたい」と述べた。
オープニングセレモニーの一環として、先着100人のお客に、北欧コーヒーの「ロバーツコーヒー」を配布した。
そのほか、松屋銀座のグループ会社で、北欧ブランドの輸入・販売を行うスキャンデックスが、フィンランドのライフスタイルブランド「PENTIK(ペンティック)」やフィンランドの木製家具ブランド「EcoFurn(エコファーン)」を紹介する。
日本初上陸ビールの「スタディン・パニモ」の紹介やフィンランドのチョコレート「メルセデス・ショコラトリー」の紹介も実施。
12月2日には、フィンランドショコラの試食会も実施する。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。