松屋銀座/冷凍食品の卸売を開始、明治屋で導入
2023年06月19日 15:43 / 経営
松屋は7月中旬、松屋銀座が名店と作り上げたこだわりの冷凍食品の卸売り事業を開始する。
松屋銀座の「ギンザフローズングルメ」で販売している、松屋が商品開発に関わった冷凍食品を明治屋広尾ストアー、玉川ストアーなど一部店舗が導入する。
販売ブランドは、銀ぶらグルメシリーズ「日東コーナー1948」、同「銀座 みかわや 」 、「銀座アスター」、「WDI on the dish」、「シンガポール シーフード リパブリック 」など約20品を取り扱う予定だ。
「ギンザフローズングルメ」(売り場面積:約33.06m2)では、現在約55ブランド・350種類の和洋中総菜、パン・ピザ類、麺・米飯、菓子アイス、ミールキット、素材などを販売している。
価格は354円(Pan&「パン各種」)~1万1880円(ブレジュ「奥出雲和牛のプレミアムローストビーフモモ300g」 、銀座みかわや「国産和牛タンシチュー」)。
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