デイリーヤマザキ/ポイント還元事業に参加、楽天Edyで2%還元
2019年10月01日 14:00 / 販促
山崎製パンのデイリーヤマザキ事業統括本部は10月1日、経済産業省が実施するキャッシュレス・ポイント還元事業に参加すると発表した。
キャッシュレス・ポイント還元事業は、消費税率引き上げ後の9カ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する経産省が推し進める事業。
一部店舗を除く原則、全店で2%のポイント還元を実施する。約300店強の直営店も本部負担でポイント還元をする。
対象となる決済手段は、楽天Edyのみで、決済毎に2%のギフトポイントを還元する。還元するギフトポイントは、決済後30日後に受け取り可能となる。
受け取り方法は、Edyチャージ機、楽天Edyアプリ(おサイフケータイ対応スマートフォン)などで受け取ることができる。
軽減税率導入に伴うイートインスペースの利用については、日本フランチャイズチェーン協会の方針に従い、協会作成のポスターをレジとイートインスペースに掲示し、お客からの申告制で運用する。
お客から、会計時に店内で購入した商品をイートインスペースを利用して喫食する旨の申し出があった場合は、税率10%を適用する。
消費税増税後も、プライスカードの価格表記は本体価格と税込価格を併記し、軽減税率対象商品には「※」マークを印字する。
レシートは、価格は、税込価格を表記し、軽減税率対象商品は、価格の後ろに「※」マークを表記する。また、税率ごとの合計金額を表記する。
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