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カインズ/増税後も約10万点の価格据え置き「税込総額表示」採用

2019年10月01日 13:15 / 販促

カインズは10月1日、消費税増税後も「安さそのまま」に、プライベートブランドとナショナルブランドを合わせたほぼ全商品にあたる10万点の商品価格を据え置きする方針を発表した。

<「安さそのまま」の告知>
「安さそのまま」の告知

タバコ、地域指定ゴミ袋、制度化粧品、メーカーカタログ商品など一部商品を除き、ほとんどの商品で価格を据え置く。価格表示は「消費税10%を含んだ税込価格」となる。

広報部によると、「当社ではお客にとって分かりやすく買いやすい価格表示として、2014年の増税時も税込総額表示を採用している。今回も分かりやすさを重視して、総額表示を踏襲する。価格については、安さをそのままにすることで、EDLPの安心感・信頼感を提供したい。コストの見直しを徹底し、今までどおりお客様に満足いただける商品価格を守っていきたい」という。

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