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キリングループ/国産ホップ使用のビール楽しむ「フレッシュホップフェスト2017」

2017年09月25日 10:11 / 販促

キリングループのスプリングバレーブルワリーは9月22日~10月22日、今年収穫した国産ホップでつくったビールを楽しむイベント「フレッシュホップフェスト2017」を開催する。

<フレッシュホップフェスト2017>

日本ビアジャーナリスト協会や全国のクラフトブルワリー、東北や京都のホップ生産地域、各地の飲食店とともに、1か月間に渡って全国各地で実施する。昨年を大幅に上回る31ブルワリーが参加する。

クラフトビール市場の裾野拡大に伴い、その原料でありビールの多様性を支えるホップに対する関心が高まっており、欧米各地で収穫される個性的なホップが人気を集める一方で、国産のホップにも注目が集まりつつある。

同社は、日本の風土から生まれたホップの個性を楽しむとともに、とれたてのみずみずしい香味を体験してもうらことで、国産ホップの魅力を高めていきたいと考えている。

スプリングバレーブルワリーからは、岩手県遠野産のホップ「IBUKI(いぶき)」を使って醸造した「Hop Fest(ホップフェスト)2017」を、スプリングバレーブルワリー東京、横浜、京都の各店、キリンの通販サイト「DRINX」で展開するほか、同イベント参加飲食店と連携して、収益の一部を東北地方の大雨被害を受けたホップ農家に対する被災地支援にあてる予定。

さらに、キリンのホップ博士こと村上敦司が育種した「MURAKAMI SEVEN」や京都与謝野産ホップを使ったビールを東京店限定で販売するなど、様々なタイプの国産とれたてホップを使ったビールでイベントを盛り上げる計画だという。

■イベントサイト
http://freshhop.jp/

■参加ブルワリー
OIRASE Brewery、秋田あくらビール、遠野麦酒ZUMONA、いわて蔵ビール、那須高原ビール、妙高高原ビール、常陸野ネストビール、OH!LA!HO BEER、ヤッホーブルーイング、COEDOブルワリー、ロコビア、石川酒造、Y.Y.G. Brewery & Beer Kitchen、Outsider Brewing、スプリングバレーブルワリー、DevilCraft Tokyo Brewery、松江ビアへるん、横浜ビール、横浜ベイブルーイング、湘南ビール、南横浜ビール研究所、京都町家麦酒醸造所、ベアードブルーイング、KONISHIビール、火の谷ビール工場、伊勢角屋麦酒、和歌山麦酒醸造所 三代目、awa新町川ブリュワリー、ブルーマスター、MUNEMASA Palace Brewery、宮崎ひでじビール

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