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外食23社、ポイント5社/「#外食はチカラになる」プロジェクト開始

2021年10月14日 15:20 / 販促

外食企業と外食を日頃サポートするペイメント企業、共通ポイントサービス提供企業、飲食店の情報サービス提供企業全28社は10月14日、来店促進と外食業界全体の活性化を図ることを目的としたプロジェクト「#外食はチカラになる」を開始した。

<#外食はチカラになる>
#外食はチカラになる

コロナ禍以降、外食業界において来店促進や業界活性化は各社共通の課題であるため、外食企業と外食を日頃サポートする企業が一丸となって店舗へ来店するきっかけとなる特典を用意し、プロジェクトロゴなどの共通デザインを用いて来店を後押しする呼びかけを実施する。プロジェクトは「吉野家」や「はなまるうどん」などを運営する吉野家ホールディングスが7月から呼びかけを開始して実施に至った。

4度目の緊急事態宣言が解除され、新型コロナワクチン接種率が6割以上に達し、多くのお客が外食に対して前向きな意見をもっている背景をふまえ、徹底した感染対策を行う前提のもとでの開催を決断した。プロジェクトでは、10月14日時点に参画する企業全28社が実行委員会を組織し、プロジェクトを推進する。

プロジェクトに参加する飲食ブランド総数は89、店舗総数は全国約9400店舗となる。店舗業態は居酒屋やファミリーレストラン、牛丼、天丼、うどん、焼肉、豚カツ、しゃぶしゃぶ、ハンバーグ、中華、ラーメン、イタリアンなど多岐に及ぶ。

プロジェクトでは、外食の利用を控えていた人々に安心しておいしいものを外で食べる楽しさをもう一度再発見してもらうために、約9400店舗がお得な特典をはじめとした特別な特典を多数、用意する。

参加する飲食企業は、アークランドサービスホールディングス、SFPホールディングス、カイザーキッチン、アセンテジャパン、オーエムツーダイニング、串カツ田中ホールディングス、幸楽苑ホールディングス、コロワイド、サンマルクホールディングス、新橋亭、セブン&アイ・フードシステムズ、WDI、鳥貴族ホールディングス、フライングガーデン、松屋フーズホールディングス、丸忠、物語コーポレーション、吉野家ホールディングス、リンガーハット、ワンダーテーブル、千房ホールディングス、ドリームフーズ、ロイヤルホールディングス。

外食サポートサービス・企業は、ぐるなび、Tポイント・ジャパン、d払い(NTTドコモ)、PayPay、楽天ペイメント。

■#外食はチカラになる特設サイト
https://www.gaisyoku-chikara.jp/

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