サツドラ、ユナイテッドアローズ登壇／小売のDX、顧客戦略解説11月17日無料開催

2021年10月14日 13:40 ／セミナー

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日本ビジネスプレス

日本ビジネスプレス（JBpress）は11月17日、オンラインセミナー「第6回リテールDXフォーラム」を開催する。

＜複合オンラインイベント「JBpress World 2021」＞

11月8日から12月17日にかけて、オンラインセミナーと30以上のブースが出展するバーチャル展示会で構成する複合オンラインイベント「JBpress World 2021」の一部として実施するもの。

スマートフォン、SNSをはじめとしたデジタルツールの発展と浸透が消費者の価値観、購買行動の多様化に拍車をかける一方で、EC市場の伸長によりリアル店舗の在り方を見つめ直す必要性に迫られている。

もとより生産性の低さが指摘される日本の小売業において、DXによる生産性の向上は待ったなしの状況だ。

今回のセミナーでは、リアル店舗の在り方、オムニチャネル戦略の構築・見直し、パーソナライズ化、省人化・無人化による業務効率化、従業員満足度の向上など、小売業ならではのDXの進め方について、最新デジタル技術のトレンドとともに学ぶ。

サツドラホールディングスの富山浩樹社長、ユナイテッドアローズの藤原義昭CDO、リテールAI研究会の田中雄策代表理事などが登壇する。

■開催概要
開催日時：2021年11月17日（水）10：30〜16：50
主催：日本ビジネスプレス（JBpress）
受講料：無料（事前登録制）
受講対象者：小売業の経営者／役員／部門長クラス、経営企画部門、人事／労務部門、店舗運営部門、マーケティング部門、デジタル部門、IT部門※企業・団体にご所属でないお客さまにつきましてはご参加いただけません
協賛社：KDDI、アクシスコミュニケーションズ、サテライトオフィス、セールスフォース・ドットコム
併催：
第11回 DXフォーラム
第8回ワークスタイル改革フォーラム
第3回 Marketing & Sales Innovation Forum
第4回ものづくりイノベーション
JBpress サステナビリティ&ダイバーシティイニシアティブ　
【特別企画】従業員エンゲージメントフォーラム
～離職予防の観点で捉える、従業員との信頼の築き方～
【特別企画】データドリブンフォーラム
【特別企画】“現場のDX”フォーラム
～DXの救世主は「ノーコード」～
【特別企画】アジャイル経営フォーラム
～イノベーションが起きる組織づくりとは～
【特別企画】ESG経営フォーラム
～運用会社の視点に学ぶESG経営の未来～
【特別企画】業務イノベーションフォーラム
～ビジネスを加速させるコミュニケーション改革～

■詳細・申込はこちら

■主なプログラム
10：30～11：00　基調講演DXが進む日本の流通の未来
田中雄策氏
一般社団法人リテールAI研究会
代表理事
1955年9月生まれ　早稲田大学商学部卒　電通で六本木の東京ミッドタウン、日本橋、豊洲などの都市開発を手がける。電通退社後、企業を経て2017年5月に一般社団法人リテールAI研究会を立ち上げ、代表理事に就任、現在に至る。エディターとして『リアル店舗の逆襲』（2018年日経BP）を出版。

リテールのDXは世界的に急速に進んでいる。まだまだ手探りの部分も多いが、確実に新しい時代に向けて業界全体が動き始めた。このような状況と今後の展開について紹介する。

11：30～12：00　特別講演1　ユナイテッドアローズが考える「今、必要なデジタル化の取り組みと意味」
藤原義昭氏
ユナイテッドアローズ
CDO
1974年生まれ、小売業でマーケティング、EC、システム部門を統括し営業戦略から社内全体のDXを行う。2021年4月ユナイテッドアローズ入社CDO着任し、物づくり、サプライチェーン、顧客接点、など社内をデジタル化してゆくことをミッションとして推進している。

磯部孝氏
ココベイ
代表取締役社長
1967年生まれ。国内アパレル会社にて衣料品の企画、生産、営業の実務を経験。2003年ココベイにて、大手流通チェーン、ブランド、商社、大手アパレルメーカー向けにコンサルティングを手掛ける。2020年ココベイの代表取締役社長に就任。現在は、WEBマガジン ITメディアビジネス内に連載「磯部孝のアパレル最前線」、講談社のWEBマガジン『マネー現代』などで特集記事などの執筆活動もしている。

2年近くにおよぶコロナ禍によって、さまざまな影響を受けたアパレル業界。特に行動抑制を余儀なくされる中、ネット販売の重要性を改めて痛感することになった。不況のアパレル業界の中でも、早くからネット販売に取り組んできたユナイテッドアローズ。今回はCDOの藤原義昭氏をお招きし、ユナイテッドアローズのDXについて、磯部孝氏が聞く。

16：05～16：45　特別講演5　DXを通じた小売業と地域の新たな価値創造
富山浩樹氏
サツドラホールディングス
代表取締役社長兼CEO
1976年札幌生まれ。大学卒業後、日用品卸商社に入社し福島や東京で勤務。2007年サッポロドラッグストアーに入社。2013年にリージョナルマーケティングを設立し、北海道共通ポイントカード「EZOCA」の事業をスタートする。2016年8月にはサツドラホールディングスを設立し代表取締役社長に就任。その他 AWL、コンサドーレ、バリュエンスホールディング、出前館にて社外取締役を務める。

北海道において、約200店舗のドラッグストア「サツドラ」の運営、会員数200万人北海道民の2.5人に1人が持つ地域共通ポイントカード「EZOCA（エゾカ）」を中心とした地域マーケティング事業など「ドラッグストアビジネスから地域コネクティッドビジネスへ」をビジョンに掲げ事業を展開するサツドラホールディングス。北海道を「課題”解決”先進地域」に変えるべく、テクノロジーやDXを通じ、小売業と地域の新たな価値創造に挑戦する同社の取り組みを、富山浩樹社長が語る。

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