クレオ×日本気象協会/POSと気象を解析した52週販促MDカレンダー発売
2022年05月16日 13:30 / 販促
生活者マーケティングをベースに、店舗・売り場のマーケティング支援を行うクレオは5月16日、POSデータと気象データを解析・分析したうえで、チャンスとなるテーマと訴求すべき商品を掲載した「2022年気象MDカレンダー下期」を発売した。
気象MDカレンダーは、50年にわたって企業の販促・マーケティング支援を行ってきたクレオと、気象予測・解析のプロフェッショナルである日本気象協会とのコラボ商品。クレオは、異常気象が頻発しているなか、気象要因を踏まえた販促・MD計画を策定している流通小売業、食品メーカーが少ないことを受けて作成に至ったという。気象MDカレンダーは「歳時・生活行動」、「POSデータ」に加え、「気象によって需要が変動するMD情報」を集約しており、月度計画資料のテンプレートとして活用が可能。2022年下期版では、2022年9月~23年2月度を集録しており、2022年の販促・MD計画の検討に役立つ内容となっている。
「気象MDカレンダー」では、日本気象協会による気象データとPOSデータの解析結果を用いて、気温影響を受けて売り上げの増加が見込めるMD「昇温・降温MD」を掲載。「昇温・降温MD」を基に、気温変動に対応した月別販促テーマも提案しており、例年より暑い・寒いといった気象変動に伴う需要変化を捉えた対策テーマ案を把握できる。
各週の歳時・生活行動、気象傾向、社会行事といった環境与件とPOSデータを分析し、52週ごとに重点的に取り組むべきテーマ・MDを掲載している。客観的データに基づいた重点テーマ・MDにより、月・週・日々の販売効率をより高めることを目指す。
<テンプレートとして使える販促・MD計画資料とPOSデータ資料>
気象MDカレンダーは、月度販促・MD計画資料とPOSデータ資料の2部構成にて提供する。月度販促・MD計画資料は、一般的な月度計画資料のフォーマットに落とし込んでおり、月度計画資料のテンプレートとして活用できる。POSデータ資料では、52週ごとに支出金額・金額指数・年間順位の上位MDを掲載しており、自社の取りこぼし・強み商材の把握および52週MD戦略の策定に利用可能となっている。
■「気象MDカレンダー」概要
商品名:「クレオ×日本気象協会 2022年 気象MDカレンダー下期(22年9~23年2月度)」
発売日:2022年5月16日
販売形態:PDF/Excel
販売価格:15万円(税抜)
■気象MDカレンダー」の使い方・利用シーン
【月度販促・MD計画資料】
・急な気温変化の際の売り場対策の参考
・月度計画資料作成の作業効率化
・安価に導入できる月度計画資料として
・チラシ計画・企画の参考
・若手社員、パート社員への販促テーマ
・売り込み商材の共有
【POSデータ資料】
・自社、自店舗の取りこぼし商材、強み商材の確認
・販売計画会議の参考材料
・来週の商品発注数の参考材料
■購入実績例
大手SM・GMS営業企画担当者、大手食品メーカー営業推進担当者など
■問い合わせ先
クレオ マーケティング営業課
担当:中村・齋藤
TEL:03-4213-2244(直通)
Mail:marketing-ae@kreo.jp(問い合わせ専用)
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