楽天ペイ/シェア拡大目指す「ポイント還元キャンペーン」最大1500%還元も
2023年07月12日 15:20 / 販促
楽天ペイメントは7月12日、スマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」で、「おトクなペイは楽天ペイ スーパー還元」キャンペーンを今夏、開催すると発表した。
<楽天ペイ スーパー還元キャンペーン>
「楽天ペイ」アプリ内の「楽天ポイントカード」を提示して会計すると、「楽天ポイント」が通常の3倍進呈されるキャンペーンや、「楽天ポイントカード」提示と「楽天ペイ」アプリ利用で最大1500%還元される「2人に1人当たる!楽天ペイ超トクトク祭」など、さまざまなキャンペーンを実施していく。
「楽天ペイ」アプリの特徴として、「楽天カード」から「楽天キャッシュ」にチャージして支払いをすると、いつでも最大1.5%の「楽天ポイント」の還元が受けられるほか、支払い元に顧客のライフスタイルにあわせて各社クレジットカードを設定可能。同アプリを利用することで、「楽天ポイント」を街のさまざまな店舗で貯めたり、支払いに使ったりもできる。
また、「楽天ペイ」アプリひとつで「楽天ポイントカード」提示と「楽天ペイ」アプリの決済の両方を行うことも可能。その場合、ダブルで「楽天ポイント」が貯まる。楽天ペイメントは、キャッシュレス決済を利用できる機会を拡大し、よりお得で利便性の高い決済体験を利用者に提供すべく、サービスの向上を図っていく。
<楽天ペイメントの小林社長>
楽天が運営する「楽天ポイント」は今年で21周年を迎え、現在の累計発行数は3.4兆ポイントを突破。マイボイスコムによるインターネット調査結果ではユーザー満足度No.1の評価を得ている。その一方で、MMD研究所調べでは、「楽天ペイ」の認知率が各社の決済ブランドの中で3位に留まるなど、決済サービスの普及面には課題が残っている。
同社代表取締役社長の小林重信氏は「楽天ポイントは誕生してから21年間かけて、ここまで顧客に支持されるようになった。1人でも多くの顧客に選ばれる簡単な決済サービスでありたい。今後もスマホのインターフェースでバージョンアップを重ね、サービスの価値を高める。今回の施策でもパートナー企業(加盟企業)の店頭や媒体で露出し、ポイントカードから楽天ペイにつなげることで認知を広げていく」と述べた。今回のキャンペーンを通じて「楽天ペイ」のシェア拡大を目指す。
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