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東急ハンズ/楽天ポイントカードを導入

2021年04月12日 10:15 / 販促

東急ハンズと楽天ペイメントは4月19日、東急ハンズが運営する「東急ハンズ」「ハンズビー」約50店舗で、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」を導入する。

これにより利用者は、対象店舗で「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には、貯まったポイントを使用することも可能となる。また、東急ハンズの自社ポイントカード「ハンズクラブカード」を提示すると「ハンズクラブポイント」も付与され、それぞれのポイントを貯めることができる。

<楽天ポイントカード導入>
楽天ポイントカード導入

サービス開始を記念し、4月19日から5月16日まで、「東急ハンズ楽天ポイントカードスタートキャンペーン」を実施する。期間中にキャンペーンページでエントリーのうえ、対象店舗で期間中3000円(税込)を購入し、会計時に「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、通常の2倍の「楽天ポイント」を付与する。

さらに、「楽天ポイントカード」を提示し、「楽天ペイ(アプリ決済)」で決済すると、3倍をプラスして5倍の「楽天ポイント」を付与する。また、会計時に「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」と、「ハンズクラブカード」の両方を提示した人を対象として、抽選で500名に「お買いものパンダデザインエコバッグ」を進呈する。

東急ハンズは、2011年6月からインターネット・ショッピングモール「楽天市場」に「東急ハンズ楽天市場店」を出店している。2012年6月からは楽天グループの電子マネー「楽天Edy」を、2019年7月からは「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入し、これまでも楽天グループと連携してきた。

今回、「楽天ポイントカード」を導入することで、データマーケティングや販促施策をより強化することが可能となる。また、楽天会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、利用者へのサービスの向上を目指す。

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