ライフ/目標年商19.6億円、練馬区10店目「氷川台店」をオープン
2017年12月02日 17:16 / 店舗レポート
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子母口店の改装から取り組んでいる、鮮魚部門が作る魚屋の寿司として、生ネタを盛り込んだ「うを鮨」を導入した。鮮魚部門が作る寿司の導入は、11月22日に開店した「青葉しらとり台店」(横浜市)に続き3店目となる。
鮮魚部門の寿司厨房と惣菜部門の厨房を隣接して配置することで、寿司を惣菜部門の弁当などと一緒に購入できる売場を効率的に作れる工夫をした。
畜産では、氷川台店からの取り組みとして「かみふらの和牛」を初導入したほか、鹿児島産黒豚、北海道産あまに豚、青森県・北海道産若どり桜姫、岩手県産純和赤鶏といったこだわりの商品を展開する。
青葉しらとり台店では、競合対策として初導入した「ホルモン横丁」を、氷川台店では実験的に導入している。
一方で、大容量の冷凍商材として、豚バラこまぎれなどを展開し、「ママのやりくり上手」と称して、節約ニーズにも対応する。
「お肉屋さんのハンバーグ」コーナーでは、チーズ入りやカレー風味のおいしい生ハンバーグを提案。「らくらく手料理」と名付けた味付け肉とともに、時短料理のニーズに応える。
和日配では、ひじき煮、野菜煮、うの花、きんぴらなどのパック惣菜を集めた「簡単おかずコーナー」を設置し、夕食のもう一品のおかずを提案する。
日配部門で取り扱う生麺タイプのラーメンを集積し「おうちのお好みラーメン屋さん」を展開。明確にメニューを大きく打ち出すことで、家庭で作るメニューを決めやすくする工夫をした。
調味料コーナーでは、「本格的麻婆豆腐」「アジアンキッチン」「中華材料」「サラダ&オードブル」といったメニューを意識したPOPを活用。
作りたいメニューごとに商品を選びやすい売場を構成した。
常温保存でき、温めるだけで食べられる中華丼、親子丼、カレーなどの商品を、冷凍食品売場の隣に設置した。温めるだけで食べれる商品を集めることで、お客の選択肢を増やした。
冷凍食品では、100円均一コーナーを設置したほか、毎日、低価格で販売するEDLP政策を導入した。手ごろな簡便商材を集めることで、普段使いで利用しやすい店舗を打ち出した。
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