ユニクロ/10月の売上0.2%増、冬物コア商品への需要弱く

2016年11月02日 11:30 / 月次

ファーストリテイリング(2016年8月期売上高:1兆7864億円)が発表した10月の国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、直営店(801店)とダイレクト販売の合計売上高は0.2%増、客数5.1%増、客単価4.6%減となった。

直営店は、売上高0.2%増、客数5.9%増、客単価5.4%減。10店を出店し、7店を退店した。

10月は中旬以降の気温の低下とともに売上は回復したが、前半は気温が高く推移したことから、冬物コア商品への需要が弱かった。

ユニクロ/11月既存店売上高12.2%増、冬物・感謝祭が好調

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