三陽商会/7月の店頭販売実績は15%減
三陽商会が発表した7月店頭販売概況によると、全社の店頭販売実績は15%減となった。
既存事業は9%減、紳士服事業(既存)7%減、婦人服事業(既存)11%減だった。
この時期の大半を占めるセール品の売上が、セール時期の前倒しの影響を受け、前年比としては厳しい結果となった。
紳士服ではこの時期のメイン商材である「カットソー」が既存事業における店頭販売額で2%増、婦人服では「ワンピース・ドレス」が4%増と前年を上回り健闘した。
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