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日本フードサービス協会/2017年の売上は3.1%増、3年連続で増加

日本フードサービス協会が発表した2017年年間の外食産業市場動向調査によると、2017年の外食全体の売上は3.1%増と3年連続で前年を上回った。

<売上、客数、客単価の伸び率>
売上、客数、客単価の伸び率

外食需要は、10月に台風や長雨などの天候不順で伸び率が縮小したものの、年間を通して堅調に推移した。

引き続き「ファーストフード」(特に洋風)の好調に加え、昨年伸び率が一服していた「ファミリーレストラン」が再び拡大(特に焼き肉)、「パブレストラン/居酒屋」は下げ止まり傾向となった。

業態別の売上では、「ファーストフード」(4.6%増)は2年連続、「ファミリーレストラン(1.5%増)、「ディナーレストラン」(4.5%増)、「喫茶」(2.6%増)、「その他」(4.0%増)はそれぞれ6年連続して前年を上回った。

一方で「パブレストラン/居酒屋」(1.0%減)は9年連続して前年を下回ったものの減少率は縮小した。

四半期動向では、全体の売上は、全ての期でおおむね3%前後のプラスで推移した。

業態別では、昨年に続き「ファーストフード」が全ての期で大きくプラスとなった他、「ファミリーレストラン」も全ての期で前年比プラスとなった。

これまで不調であった「パブレストラン/居酒屋」も第Ⅱ四半期には前年比プラスとなった。

全体の店舗数は、前年はマイナスだったが、2017年は全四半期を通して前年比プラスで推移した。

業態別では、「ファーストフード」「ファミリーレストラン」「喫茶」は、それぞれ全ての期で前年を上回ったが、「パブレストラン/居酒屋」は全ての期で前年を下回った。

「ディナーレストラン」は徐々に店舗増加率を縮小し、第4四半期は前年比マイナスとなった。

全体の客数は、全ての期で前年を上回ったものの、第4四半期は伸び率が縮小した。

業態別にみると、「ファーストフード」「ディナーレストラン」で全ての期で前年比プラスとなる一方、「パブレストラン/居酒屋」、「ファミリーレストラン」では前年を下回る期も見られた。

全体の客単価は、全ての期で前年を上回り、後半に掛けて上昇率が増加した。

業態別にみると、前2か年に大きく上昇した「ファーストフード」の伸び率が一服する中、「ファミリーレストラン」では再び上昇の傾向が見られる。

一方、「パブレストラン/居酒屋」は全ての期で前年を下回った。

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