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コンビニエンスストア/8月の既存店3カ月ぶり、全店2カ月ぶりのプラス

2019年09月20日 12:40 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が発表した8月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高9362億8700万円(前年同月比0.8%増)、来店客数14億5553万人(2.5%減)、平均客単価643.3円(3.3%増)だった。

8月は全国的に月前半の平均気温が高かったことから、飲料、アイスクリームなどの夏物商材が好調に推移した。月後半の台風等の影響により食料品のまとめ買いが増え、客単価が伸びたことにより、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

引き続き、調理麺、冷凍食品、デザートも好調に推移した。

全店ベースの売上高は1兆34億6300万円(1.9%増)、店舗数は5万5782店(0.5%増)、来店客数15億8113万人(1.4%減)、平均客単価652.4円(3.3%増)だった。

既存店は3カ月ぶり、全店は2カ月ぶりのプラスとなっている。

既存店ベースの商品別売上高は、日配食品前年同月比0.04%増、加工食品3.0%減、非食品4.2%増、サービス7.3%増だった。

既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品36.0%、加工食品28.1%、非食品30.1%、サービス5.8%。

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