イオン/10月既存店イオンリテール7.7%減などGMS3社前年割れ
2019年11月20日 12:00 / 月次
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イオン(2019年2月期売上高:8兆5182億円)が発表した10月度連結営業概況によると、GMS事業の既存店売上高は、イオンリテール7.7%減、イオン北海道8.9%減、イオン九州9.6%減となった。
全店売上高は、イオンリテール7.2%減、イオン北海道8.8%減、イオン九州10.4%減だった。
9月は3社とも2ケタ増の売上を上げており、増税となる商品が数多く取り扱っているGMSでは増税前の駆け込み需要と増税後の反動減があったようだ。
スーパーマーケットの既存店は、マックスバリュ北海道が0.7%増、マックスバリュ東北4.7%減、マックスバリュ東海1.4%減、マックスバリュ西日本9.5%減、マックスバリュ九州1.2%減、USMH2.1%減だった。
ドラッグストアを展開するウエルシアホールディングスは、既存店売上高2.5%減、全店1.9%増。ミニストップの既存店売上高は、6.1%増だった。
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