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東京地区百貨店/11月の売上駆け込み需要反動で2カ月連続マイナス

日本百貨店協会が12月20日に発表した11月の東京地区百貨店(12社25店)の売上高概況によると、売上高は約1423億円(前年同月比4.7%減)で、2カ月連続マイナスとなった。

<百貨店(イメージカット)>
阪急メンズ外観

11月は、依然として消費増税に伴う駆け込み需要の反動減が続いており、売上高(4.7%減)、入店客数(3.1%減)ともに2カ月連続でマイナスした。しかし、各社が実施した食品催事や販促策などの人気施策や、改装などは集客に寄与した他、月後半には気温の低下とともに冬物商材が動きを見せており、日を追うごとにマイナス幅は縮小している。

商品別では、食料品(1.5%増)と家庭用品(15.2%増)がプラスに転じた。食料品は、中食志向の高まりや、お歳暮、おせち、クリスマスケーキの予約も好調で、惣菜(3.8%増)と菓子(3.1%増)が牽引した。

下旬には鍋用商材も動いた。家庭用品では、家電(約3.5倍)が法人需要により三桁増の高い伸びを示した。

駆け込み需要で高伸した身のまわり品(10.8%減)と雑貨(10.6%減)は、二桁減が続いている。

化粧品、宝飾、美術、眼鏡、ブーツ、パンプス、アクセサリーなどは不振だったが、スニーカーやカジュアルシューズなどは堅調だった。衣料品は、天候与件から、前半、コート、ブルゾン、ニットなど防寒アイテムは苦戦したが、ジャケット、ワンピースなどは動きが良かった。

歳暮ギフトは、WEB受注が高い伸びを示し店頭をカバーする形で堅調に推移している。

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