ユニクロ/夏物、エアリズムマスク好調で9月は10.0%増
2020年10月02日 14:05 / 月次
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ファーストリテイリング(2019年8月期売上高:2兆2905億円)が発表した9月の国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、既存店(728店)とEコマースの売上高は10.0%増、客数8.5%増、客単価1.4%増となった。
直営店(766店)とEコマースの売上高は10.4%増、客数9.0%増、客単価1.3%増。出店3、退店4だった。
9月は、中旬まで気温が高く推移したことで、夏物商品や、在宅需要にマッチした商品、エアリズムマスクの販売が好調だったため、既存店売上高は2桁増収となった。
新型コロナウイルス感染症の影響による、9月末時点の臨時休業店舗は4店舗、時間短縮営業を行っていた店舗は90店舗だった。
これらの臨時休業、営業時間短縮した店舗は既存店、直営店から除外せず算出している。
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