ユニクロ/夏物好調で7月既存店売上高は0.1%増

2021年08月03日 11:00 / 月次

ファーストリテイリング(2020年8月期の売上高:2兆88億円)が発表した7月の国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、既存店(710店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比0.1%増、客数2.8%増、客単価2.6%減となった。

一方、直営店(782店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比で2.0%増、客数は5.1%増、客単価は2.9%減となった。なお、出店は0店、退店は1店だった。

7月は、天候に恵まれ、気温が高く推移したことで夏物商品を中心に好調な販売となり、既存店売上高は、若干の増収となった。新型コロナウイルス感染症の影響による、7月末時点の臨時休業店舗は6店舗、時間短縮営業を行っていた店舗は143店舗だった。

これらの臨時休業、営業時間短縮した店舗は既存店、直営店から除外せず算出している。

ユニクロ/10月既存店売上高7.5%減、気温高く冬物販売に苦戦

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