ドラッグストア／6月既存店売上ウエルシア1.6％増、ツルハ3.5％減
2022年07月19日 12:50 ／ 月次
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ドラッグストア主要5チェーンの6月の営業概況によると、既存店売上高は、ウエルシアHD1.6％増、ツルハHD3.5％減、マツキヨココカラ＆カンパニー合計1.8％減、コスモス薬品1.5％増、サンドラッグ1.0％減となった。
| 社名 | 既存店売上高（前年同月比） | 全店売上高（前年同月比） |
| ウエルシアHD | 1.6%増 | 13.5%増 |
| ツルハHD | 3.5%減 | 0.5%増 |
| マツキヨココカラ | 1.8%減 | 1.3%増 |
| コスモス薬品 | 1.5%増 | 8.3%増 |
| サンドラッグ | 1.0%減 | 3.6%増 |
■ウエルシアホールディングス（2022年2月期：売上高1兆259億円）
既存店売上高1.6％増、客数0.4％増、客単価1.2％増。
うち物販売上0.4％増、調剤6.3％増。
全店売上高13.5％増、客数14.5％増、客単価1.0％減。
ウエルシア薬局1.4％増、シミズ薬品3.6％増、丸大サクラヰ薬局1.4％増、MASAYA15.4％増、よどや4.1％増、クスリのマルエ0.0％、グループ計1.6％増。処方せん受付枚数177万8865枚。
■ツルハホールディングス（2022年5月期：売上高9157億円）
既存店売上高3.5％減、客数4.8％減、客単価1.4％増。
全店売上高0.5％増、客数0.4％減、客単価0.9％増。
開店12、閉店28、総店舗数は2506店。
■マツキヨココカラ＆カンパニー合計（2022年3月期：売上高7299億円）
既存店売上高1.8％減、客数1.0％減、客単価0.8％減。
全店売上高1.3％増（ドラッグ店舗0.1％増、調剤店舗8.2％増）、客数1.8％増、客単価0.5％減。
FC売上高14.8％増（FCはマツモトキヨシグループが行っているフランチャイズ店・調剤サポートプログラム加盟店向け卸売事業）。
マツモトキヨシグループ
既存店売高2.6％減、客数0.3％減、客単価2.3％減。
全店売上高0.2％増（ドラッグ店舗0.2％減、調剤店舗3.2％増）、客数2.8％増、客単価2.6％減。
マツモトキヨシ既存店3.1％減。
ココカラファイングループ
既存店売上高0.6％減、客数2.1％減、客単価1.5％増。
全店売上高3.1％増（ドラッグ店舗0.6％増、調剤店11.4％増）、客数0.1％増、客単価3.0％増。
グループ出店数14、閉店2、計3353店舗（マツモトキヨシグループ1824店舗、ココカラファイングループ1529店舗）。
■コスモス薬品（2021年5月期：売上高7264億円）
既存店売上高1.5％増、全店売上高8.3％増。
出店4、閉店1、総店舗数1247店。
■サンドラッグ（2022年3月期：売上高6487億円）
グループ合計既存店売上高1.0％減、全店3.6％増。
ドラッグストア事業既存店売上高2.3％減、全店1.1％増。
ディスカウントストア事業既存店売上高0.9％増、全店6.9％増。
ドラッグストア事業で新規3店舗出店、ディスカウントストア事業で新規出店1店舗。
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