マクドナルド/8月も期間限定商品好調で、既存店売上高3.3%増
2022年09月06日 10:40 / 月次
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日本マクドナルドホールディングス(2021年12月期売上高:3176億円)が発表した8月度の既存店売上高は、前年同月比3.3%増、客数2.5%増、客単価0.8%増となった。全店売上高は4.4%増だった。
<月次動向>
(月) | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | |
全店 | 売上高 (%) | 2.2 | 16.2 | 13.5 | 12.3 | 6 | 11.3 | 9.1 | 4.4 |
既存店 | 売上高 (%) | 1.2 | 15.3 | 12.6 | 11.3 | 5.1 | 10.2 | 8.1 | 3.3 |
客 数 (%) | -0.3 | 5.4 | 4.6 | 3.9 | 4.8 | 7.7 | 2.3 | 2.5 | |
客単価 (%) | 1.5 | 9.4 | 7.7 | 7.1 | 0.3 | 2.3 | 5.6 | 0.8 |
7月に引き続き、まるでハワイで過ごすような気分で夏を思いっきり楽しめるよう、ハワイをイメージした「チーズロコモコ」、「ガーリックシュリンプ」、「ザク切りポテト&ビーフ ハラペーニョマヨ」などの合計8商品を期間限定で販売した。
人気キャラクター「ドラえもん」とコラボレーションし、スイーツ2商品と、ハッピーセット「ドラえもん わくわく自由研究」を販売した。スイーツ2商品「マックシェイク ドラえもん ラムネ」と「ドラえもん チョコバナナパイ」は、夏祭りの縁日をテーマとし、数量限定のオリジナルパッケージで提供した。
安全・安心を優先しお客の利便性を考えた、ドライブスルー、デリバリー、デジタル施策や、ディナー時間帯の強化に加え、バリュープログラムの継続や新たなメニューの導入、お客との繋がりを強化するマーケティング活動などの取り組みにより、継続的にディナー時間帯や販売チャネル毎のベースセールスが着実に上昇した。
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