流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日本百貨店協会/11月の外国人売上403.2%増の175億円

2022年12月26日 11:00 / 月次

日本百貨店協会が12月23日に発表した2022年11月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(88店)での免税総売上高は、約175億4000万円(前年同月比403.2%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約175億4000万円 403.2%
一般物品売上高 約157億円 422.6%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約18億4000万円 282.3%
購買客数 約13万人 1819.1%
 一人あたりの購買単価 約12万6000円 -73.8%

一般物品売上高は約157億円(422.6%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約18億4000万円(282.3%増)だった。購買客数は約13万人(1819.1%増)。1人あたりの購買単価は、約12万6000円(73.8%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、婦人服・洋品など。来店の多かった国は、香港、韓国、台湾、中国本土、マレーシア、シンガポール、タイなど。

■先月の免税売上高実績
日本百貨店協会/10月の外国人売上335.2%増の136億円

関連記事

月次 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧