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セブンイレブン/1月は昨年のまん延防止措置の反動で既存店売上4.1%増

2023年02月10日 16:00 / 月次

セブン&アイ・ホールディングスが2月10日に発表した1月度のセブンーイレブンの売上状況によると、既存店の売上高は4.1%増、客数0.9%増、客単価3.2%増となった。全店売上高は4.9%増だった。

<1月の売上状況>

既存店 売上 4.1%増
客数 0.9%増
客単価 3.2%増
全店 売上高 4.9%増

1月度は、昨年のまん延防止等重点措置の発令の反動で客数前年比が上回ったこともあり、おにぎりやソフトドリンクの販売が堅調だった。また、北海道や苺をテーマにしたフェア商品や、キャンペーンとして取り組んだカウンター商品の積極的な販売により売上が伸長し、既存店売上および客数、客単価は前年を上回った。

また、昨年の1月から毎月実施してきたフェアが丸1年を経過したが、テーマごとに魅力ある商品開発と店舗での積極的な販売や、それを後押しする販売促進策が奏功し、来店誘因につながるイベントとして、好調な販売が継続している。

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