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日本チェーンストア協会/1月既存店1.9%増、食品の店頭価格が上昇

2024年02月22日 10:40 / 月次

日本チェーンストア協会が2月22日に発表した1月のチェーンストア販売概況(会員企業54社、1万845店)によると、総販売額は1兆1375億円(店舗調整後の前年同月比1.9%増)となった。

1月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆1375億円 1.9%増
食料品 7908億円 3.5%増
衣料品 610億円 3.0%減
住関品 2122億円 1.9%減
サービス 23億円 2.8%増
その他 710億円 1.2%増

部門別の販売額では、食料品7908億円(3.5%増)、衣料品610億円(3.0%減)、住関品2122億円(1.9%減)、サービス23億円(2.8%増)、その他710億円(1.2%増)だった。

食料品は節約志向から買上点数の減少が続いている中、店頭価格上昇でカバーしていることから売上は良かった。衣料品は気温高で推移したことから動きが鈍く、住関品も動きが鈍かったが、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。

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