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ラーメン・カレー・定食/1月既存店丸亀製麺9.5%増、王将フード5.5%増

2024年02月27日 13:37 / 月次

ラーメン・カレー・定食8社が発表した1月の月次営業情報によると、既存店売上高は丸亀製麺9.5%増、王将フードサービス5.5%増、リンガーハット2.5%増、ハイデイ日高16.6%増、幸楽苑19.2%増、いきなり!ステーキ6.5%増、壱番屋7.5%増、大戸屋16.6%増だった。

既存店売上高前年同月比 全店売上高前年同月比
丸亀製麺 9.5%増
王将フードサービス 5.5%増 6.9%増
リンガーハット 2.5%増
ハイデイ日高 16.6%増 19.2%増
幸楽苑 19.2%増 15.0%増
いきなり!ステーキ 6.5%増 1.8%減
壱番屋 7.5%増 6.6%増
大戸屋 16.6%増 16.0%増

トリドールホールディングス(2023年3月期:売上高1883億円)
全業態既存店売上高9.9%増、全店12.6%増。

うち丸亀製麺は売上高9.5%増、客数0.4%増、客単価9.1%増。

出店0、退店1で丸亀製麺839店舗。海外事業860店舗、その他242店舗の計1941店舗。

■王将フードサービス(2023年3月期:930億円)
既存店売上高75億9600万円(5.5%増)、客数673万8000人(3.3%増)、客単価1127円(2.1%増)。

全店売上高79億6700万円(6.9%増)、客数706万9000人(4.6%増)、客単価1127円(2.2%増)。

出店1、閉店1、店舗数728。

前年を大幅に上回る増収となり、同月比過去最高売上高を更新した。1月3日には1日当たり直営店売上高が創業以来過去最高となる3億7500万円を記録。さらに、FC店の売上高を加算したチェーン全店の売上高は、2023年12月に続き100億円を突破するとともに、24カ月連続で同月比過去最高を更新している。

日々のQSC向上に努めてきたことに加え、テレビCMや各種販促施策を積極的に展開したことによる成果だと考えているという。

■リンガーハット(2023年2月期:377億円)
既存店売上高は2.9%増、客数1.6%増、客単価1.3%増。

うちリンガーハットは売上高2.5%増、客数1.1%増、客単価1.4%増。

浜かつは売上高4.2%増、客数4.4%増、客単価0.1%減。

全店売上高1.7%増、客数0.3%増、客単価1.3%増。

出店1、退店2。期末店舗数はリンガーハット571、浜かつ83、その他3、合計657店舗(国内FC店163店舗、海外9店舗を含む)。

■ハイデイ日高(2023年3月期:381億円)
既存店売上高16.6%増、客数14.5%増、客単価1.8%増。

全店売上高19.2%増、客数17.0%増、客単価1.9%増。

出店1、退店0、店舗数446。

■幸楽苑(2023年3月期:売上高254億円)
既存店売上高19.2%増、客数12.3%増、客単価6.1%増。

全店売上高15.0%増、客数8.9%増、客単価5.6%増。

■ペッパーフードサービス(2023年12月期:売上高145億円)
いきなり!ステーキの既存店売上高6.5%増、客数1.8%増、客単価7.5%増。
全店売上高1.8%減、客数6.0%減、客単価4.6%増。

レストラン事業の既存店売上高0.9%増、客数3.2%増、客単価2.2%減。
全店売上高52.8%減、客数45.4%減、客単価13.6%減。

■壱番屋(2023年2月期:売上高482億円)
既存店売上高7.5%増、客数5.5%増、客単価1.9%増。

全店売上高6.6%増、出店3、退店4、店舗数1460。

客数は、店内客数が好調に推移していることに加え、「創業祭キャンペーン」やYouTube動画を活用したプロモーション活動などで増加。客単価は、配達代行価格を改定したことなどで上がった。

■大戸屋(2023年3月期:238億円)
既存店売上高16.6%増、客数8.3%増、客単価7.7%増。

全店売上高16.0%増、店舗数302(FC161)。

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