経産省/3月の商業動態統計、小売業は1.2%増の14兆6910億円
2024年05月09日 11:10 / 月次
経済産業省が4月30日に発表した3月の商業動態統計速報によると、商業販売額は53兆5770億円(前年同月比1.7%減)となった。このうち、卸売業は38兆8860億円(2.7%減)、小売業は14兆6910億円(1.2%増)だった。
<3月の百貨店・スーパーの実績>
総売上高 | 衣料品 | 飲食料品 | その他 | |
合計 | 6.8%増 | 6.4%増 | 6.0%増 | 9.9%増 |
百貨店 | 9.5%増 | 10.6%増 | 1.3%増 | 15.2%増 |
スーパー | 5.7%増 | 7.4%減 | 6.6%増 | 5.8%増 |
百貨店・スーパー販売額は1兆8876億円(6.8%増)で、百貨店は5605億円(9.5%増)、スーパーは1兆3271億円(5.7%増)となった。
商品別にみると、衣料品は6.4%増、飲食料品は6.0%増、その他は9.9%増だった。なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、1.0%減となった。百貨店は3.8%減、スーパーは0.5%増だった。
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