チヨダ/7月の既存店売上0.9%減、曜日回りの影響で前年割れ

2024年08月09日 13:04 / 月次

チヨダ(2024年2月期:売上高933億円)が発表した月次速報によると、7月の既存店売上高は、前年比0.9%減、客数9.4%減、客単価9.3%増となった。

全店は、売上高3.5%減、客数11.9%減、客単価9.5%増だった。新店0店、退店2店で、月末店舗数は881店となった。

7月実績 売上高 客数 客単価
既存店 0.9%減 9.4%減 9.3%増
全店 3.5%減 11.9%減 9.5%増

7月は、梅雨の期間が短く売上は伸長したものの、土日の回数が昨年よりも1日ずつ計2日少なかったため、約7%のマイナス影響があった。

商品カテゴリー別では、今期、新シリーズを発売したプライベートブランド「フワラク」や手を使わずにたったまま履ける「セダークレスト スパットシューズ」が引き続き好調だった。

販売促進では、自社アプリを活用したポイント還元キャンペーンを行ったほか、「スーパーサマーセール」を行い、集客アップと在庫処分促進に努めた。

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